チャネル別の報告だけでは、顧客の動きが見えない

店舗は店舗売上、ECはアクセスと購入、Instagramはフォロワーと反応、LINEは配信結果。それぞれを見るだけでは、「どこで知って、どこで迷い、どこで買ったか」がつながりません。

週次で必要なのは、細かなレポートより顧客行動の流れです。

認知 → 商品理解 → 来店・EC到達 → 購入 → 再購入

まずは5つに絞る

認知

SNSリーチ、Googleマップ閲覧、紹介など。

到達

EC訪問、商品ページ閲覧、来店・試着予約。

購入率

入店から買上、EC訪問から購入への割合。

客単価

1点単価と購入点数を分けて確認。

再購入

一定期間内に再来店・再購入した割合。

粗利

売上ではなく、値引き後に残る利益。

数字は「良い・悪い」ではなく、次の質問を作る

認知
十分
商品到達
要確認
購入率
課題
再購入
課題

この例なら、認知をさらに増やす広告より、商品ページと購入後の案内を先に確認します。大切なのは数値の多さではなく、打ち手の順番が決まることです。

週次シートの最低限

店舗売上・客数・買上率・客単価
EC流入・購入率・客単価
SNSからECへの到達数
試着・来店予約数
新規と既存の購入比率
値引き後の粗利率

数字の入力に時間を使いすぎないことも重要です。毎週30分以内で更新でき、次の行動を一つ決められる粒度にします。

一枚にする目的は、管理ではなく会話。

店舗とECの担当者が同じ顧客の流れを見て、「次にどこを直すか」を決められる状態がゴールです。